六小土曜講座・開催しました!
令和2年10月17日土曜日、子どもたちが学校で土曜授業を受けている間、地域の方々や在校生の保護者の方9名の方にご参加いただき、第一回土曜講座が開催されました。
当日は、清瀬市教育委員会の坂田教育長もご参加いただき、土曜講座としての幅広い可能性を感じた一日でした。
第1回のテーマは清瀬第六小学校長島寛和先生による「こころの教育講座・道徳教育って何だろう?」でした。皆さん、かつて自分が受けた道徳の授業を思い出したり、話し合って笑ったりと、和やかな雰囲気での講座となりました。
平成30年度から道徳が「特別の科目 道徳」として科目化され、どのように子どもたちが道徳を学ぶのかなどを、素朴な疑問から教室での風景など幅広い視点でお話しいただき、私たちが誰でも心に留めておきたい「自分を大切に」という力強いメッセージが心に響き、さっそく子どもたちに会いたいと思う内容でした。
講座終了後のアンケートを一部紹介いたします!
- 自分が学生の時、道徳って何のためにやっているのだろうと思っていたので、今日聞いてすごく勉強になりました。道徳による学びはとても大きいのだなと気付かされました。
- 思っていた以上に道徳というのは、大事な教科で、どの勉強よりも特別なんだと驚きました。
- 家庭だけでなく、学校で勉強を学び、心も成長させてもらっているんだということが、よくわかりました。「こころの綱引き」という表現は家でも使っていこうと思います。
- 普段「道徳授業」についてあまり深く考えることがありませんでしたが、今日の講座を聞いて、子どもたちがこんな風に学んでいるんだということがわかり、とても有意義な時間でした。
- 「自分を大切に」という最後のメッセージが響きました。
- 道徳が教科になると聞いた時は「分かってはいるけど、いつも正しい行動ができるとは限らない自分」というジレンマを考える授業に評価がつくのか、と心配でしたが、今日の講義を聞いてとても安心できました。
- 学校でどんな授業が行われているか、目的や目指すところがよくわかりました。
- 子供とたくさん話をして、お互いに刺激し合えるようになりたいと思いました。
- 家庭でも先生から教えていただいたように、子どもとの会話のきっかけにしたいと思います。
- 一方的な授業ではなく気持ちや考えを吐露できるよう、様々な工夫がされていると感じました。
- 先生のお話がとても分かりやすく最後まで聞きたいと思える内容でした。
- 楽しかったです。
- 素晴らしい先生が六小にいることがわかりました。
- とても分かりやすく面白い授業をありがとうございました。
◇次回以降のご案内◇
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